
「スター・ウォーズって、どの順番で見るのが正解なんだろう?」
スターウォーズシリーズに興味を持った初心者なら、一度は悩むポイントですよね。公開順で見るべきか、それとも物語の時系列順がいいのか。実は、この選択ひとつでスター・ウォーズの印象が大きく変わるんです。

ガンダムも見る順番なやみますよね
もし、当時のファンが体験した衝撃を味わいたいなら公開順。一方で、ストーリーを時系列で整理しながら観たいなら時系列順。さらに、物語のインパクトをより楽しめる「マチェーテ順」などの視聴方法もあります。
この記事では、初心者向けにスター・ウォーズの最適な視聴順を解説し、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、自分に合った視聴スタイルを選べるようにしています。
また、スター・ウォーズ全作品とスピンオフオリジナル作品が見れるディズニプラスをお得に利用する方法についても紹介します。
この記事を読めば
- スター・ウォーズシリーズ全作品がわかる
- スター・ウォーズシリーズの見る順番がわかる
- スター・ウォーズシリーズ全作品がお得に見れるディズニープラスについてわかる
初心者におすすめのSW見る順番3パターン
スター・ウォーズを見るるときに必ず出てくる疑問が「公開順と時系列順、どちらで観るのが正解なのか?」ということです。
実は、どちらの順番にもメリット・デメリットがあり、観る人の目的や好みによって最適な視聴順が変わるんです。
ここでは、それぞれの視聴方法の特徴を解説しながら、どんな人におすすめかを紹介していきます。
公開順(エピソード4→5→6→1→2→3→7→8→9)
公開順とは?
1977年に公開されたエピソード4(新たなる希望)から始まり、映画館での公開順に沿って観る方法です。オリジナル三部作→プリクエル三部作→シークエル三部作の順番で進みます。
公開順の視聴リスト
- エピソード4/新たなる希望(1977年)
- エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
- エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- エピソード3/シスの復讐(2005年)
- エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
- エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
- エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
スターウォーズ映画の公開順はなぜエピソード4から?
スター・ウォーズ映画がエピソード4から始まったのは、技術・予算の制約、ストーリーの構成、そしてシリーズ全体の計画によるものです。1970年代当時の技術や予算では、エピソード1(プリクエル・トリロジー)に登場する大規模な戦争やCGを多用するシーンを再現するのが困難でした。
結果的に、この映画の公開順が功を奏し、スター・ウォーズは長年愛される大ヒットシリーズとなりました。
公開順で見るメリット
当時のファンが体験した衝撃をそのまま味わえる
→ ルーク・スカイウォーカーの物語が徐々に明かされていく流れを楽しめる。
ダース・ベイダーの正体がサプライズとして機能する
→ エピソード5の名シーン「I am your father…(お前の父親だ)」の衝撃を最大限に味わえる。
映画の進化や技術の発展を感じられる
→ 旧三部作と新三部作の映像技術の違いを楽しめる。
公開順で見るデメリット
ストーリーの時系列がバラバラで分かりにくい
→ 「4→5→6→1→2→3」という流れになるため、過去の出来事が後から描かれる。
エピソード1~3の視聴後、エピソード4で急に映像が古くなる
→ 特にCG技術の発展を考えると、違和感を覚える人もいるかもしれない。
こんな人におすすめ!
- 映画の歴史や当時の衝撃をリアルに味わいたい人
- スター・ウォーズの進化を感じながら観たい人
時系列順(エピソード1→2→3→4→5→6→7→8→9)
時系列順とは?
「物語の流れに沿って観る」という視聴方法です。エピソード1からスタートし、年代順に物語を追っていきます。
時系列順の視聴リスト
- エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- エピソード3/シスの復讐(2005年)
- エピソード4/新たなる希望(1977年)
- エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
- エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
- エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
- エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
時系列順で見るメリット
ストーリーの流れが自然で分かりやすい
→ アナキンの幼少期から、ダース・ベイダー、ルーク、レイの時代へとスムーズに進みます。
キャラクターの成長や関係性が整理しやすい
→ アナキン・スカイウォーカーの変化をじっくり追える順番です。
スター・ウォーズの世界観を時代ごとに理解できる
→ 共和国→帝国→反乱軍→新共和国の流れが明確に。
時系列順で見るデメリット
エピソード5の「父親の正体バレ」のサプライズがなくなる
→ 最初からアナキンがダース・ベイダーになることを知っている状態になります。
エピソード1~3の後にエピソード4に進むと、映像技術のギャップが激しい
→ 1999年のCG映像から、1977年の特撮映像に戻るので、古さを感じてしまいます。
こんな人におすすめ!
- ストーリーを時系列順に整理しながら観たい人
- スター・ウォーズの歴史を順番に追いたい人
マチェーテ順(エピソード4→5→1→2→3→6→7→8→9)
マチェーテ順とは?
「エピソード5の衝撃を活かしつつ、エピソード1を飛ばしてスムーズにストーリーを繋げる視聴順」です。エピソード4→5で物語の中心を理解した後、エピソード1を飛ばして2→3でアナキンの過去を掘り下げ、最後にエピソード6に戻ることで、ダース・ベイダーのドラマを強く感じられます。
マチェーテ順で観るメリット
- エピソード5の「父親の正体」がサプライズとして機能する
- アナキンの過去を振り返りつつ、物語のクライマックスに向かえる
- エピソード1を飛ばすことで、よりスムーズにストーリーが進む
マチェーテ順で観るデメリット
- エピソード1をスキップするため、一部の設定(ダース・モール、ミディ=クロリアンなど)が抜ける
- 初心者には少し特殊な順番に感じられるかもしれない
こんな人におすすめ!
- ストーリーのインパクトを最大限に楽しみたい人
- エピソード5のサプライズを大切にしたい人
スターウォーズ スピンオフ作品のおすすめ見る順番
本編映画を観た後、スムーズにスター・ウォーズの世界を広げるために、おすすめの視聴順を紹介します。
旧三部作(エピソード4~6)を見た後
- 「ローグ・ワン」(エピソード4の直前を描く)
- 「マンダロリアン」(エピソード6の後の物語)
新三部作(エピソード1~3)を見た後
- 「オビ=ワン・ケノービ」(エピソード3と4の間のオビ=ワンの物語)
- 「クローン・ウォーズ(アニメ)」(アナキン・スカイウォーカーの詳細な物語)
「ローグ・ワン」を見た後
- 「アンドー」(キャシアン・アンドーの前日譚)
「マンダロリアン」を見た後
- 「アソーカ」(同じ時代のストーリーが展開)
本編映画を観終わった後も、Disney+限定のオリジナル作品を観ることで、さらにスター・ウォーズの世界を堪能できるようになっています。特に「マンダロリアン」や「オビ=ワン・ケノービ」などは、本編のキャラクターを掘り下げる作品として人気が高いので、映画を観た後にぜひチェックしてみてください。

わたしはEP4の直前を描いたローグ・ワンが大好き!ダース・ベイダーの圧倒的存在感とEP4に繋がるレイア姫が登場するラストはムネアツです!
スター・ウォーズの全作品が見れるディズニープラス!
「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」シリーズ作品の制作をおこなっていたルーカスフィルムは、2012年にウォルト・ディズニー・スタジオの子会社となりました。
そのためスター・ウォーズ映画9作品、のほかスピンオフ作品、オリジナルドラマはすべて動画配信サービスのディズニープラスで視聴可能です。とくにディズニープラス独占配信のオリジナル作品はどれも秀作揃い。
May the force be with you.
ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックといった、幅広いジャンルの豊富なコンテンツが楽しめます。

『キャシアン・アンドー』『オビ=ワン・ケノービ』など スター・ウォーズのディズニープラス限定オリジナル作品も多数配信。

『SHOGUN 将軍』も独占配信中!
多くの作品が、4K UHDやHDR(高ダイナミックレンジ)、ドルビーアトモスなどの高画質・高音質に対応していて、家にいながらにして臨場感あふれる映像体験が可能です。
Huluとディズニープラスをセットにしたお得なプランも提供されています。Huluの幅広いジャンルのコンテンツも合わせて楽しみたい方におすすめです。
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