坊やだからさ シャア・アズナブル名言 機動戦士ガンダム
「坊やだからさ」は、機動戦士ガンダム 第12話「ジオンの脅威」内でのシャアの台詞です。
ガルマ国葬時のギレンの演説のあいまにシャアが独り言でつぶやいた言葉。
ガルマを死なせた懲罰として激怒したドズルにより宇宙攻撃軍を罷免され、とある酒場でラム酒を飲んでいるシャア。
その酒場のテレビからは、ギレンの演説がながれている。
諸君らが愛してくれた弟のガルマは死んだ。なぜだ！
間髪いれず
坊やだからさ
とひとりつぶやくシャア。
冷たく突き放しているようだが、ガルマの葬儀にあわせ酒を飲んでいる姿からは、士官学校時代からのつきあいであるガルマをおもって静かに酒のグラスを傾けているようにも見える。
テレビアニメでは描かれていないが、安彦良和氏が描く「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」内では詳しく士官学校時代のガルマとシャアが描かれています。
シャアに接触するキシリア
ガルマ国葬の席上で
キシリア： 例のシャアはどうしました？
ギレン： ふるさとへでも帰ったんだろ。な、ドズル。
キシリア： そう・・・。
といった会話がなされます。
ギレンの言葉のあと、キシリアは腹心のトワイニングに何事かを命じます。そして酒場のシャアになにものかが接触します。
キシリアの配下のものか
シャアは気配でその人物がキシリア・ザビからの使いであることを悟ります。キシリア率いる突撃機動軍に編入され少佐から大佐となり、第26話「復活のシャア」にて再登場します。
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